サステナビリティ
Sustainability
株式会社エイチラボ(h.LAB)の持続可能な開発目標(SDGs)は、「①貧困をなくそう」「②飢餓をゼロに 」「⑩人や国の不平等をなくそう」「⑫つくる責任つかう責任」「⑭海の豊かさを守ろう」「⑮陸の豊かさも守ろう」「⑰パートナーシップで目標を達成しよう」に該当します。
処方設計(原料選定)・製造から販売までの過程において「地球・人・動物へのやさしさ」を追求した化粧品開発・販売を行うことで「化粧品メーカーとしての責任」を果たすべく、お客様をはじめ、お取引先様などステークスホルダーの皆様のご理解、ご協力のもと、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行なっています。
支援が必要な人々への活動
目標1・2・10・17:
人的支援につながる商品開発・販売の仕組み構築
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- フェアトレード原料の採用
- 売上金の一部を貧困地域に寄付
- 原料選定・販売において社会福祉施設を支援
環境に配慮したモノづくり
目標12:持続可能な消費・生産を目指す
- 持続可能な原料および地方創生につながる原料を採用
- 環境を考慮した商品設計
- 原料採用を通じて環境保全活動を支援
目標14・15:生き物・自然が共生できるものづくり
- 完全循環型製法によって栽培された植物や廃棄される植物由来などの環境に配慮した原料を積極的に採用
- 資材のリサイクル、リユースにより廃棄物の発生を削減
- 動物保護活動を行っている企業との協業による支援
目標17:パートナーシップを築き、共に推進する
- 持続可能な開発目標を掲げている企業と協業し、商品を開発・生産する
※私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
サイト内のピクトグラム(絵文字)は17のゴールのうち、
主に該当するものを表示しています。
地域循環共生圏が実現する持続可能な社会(ローカルSDGs)
「地域循環共生圏」とは、各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方です。
当社では、「自分をケアすることが、人や環境をケアすることにつながる」ことを基軸に、人と環境へのやさしさを追求し、オーガニック原料や地域の活性化につながる原料を取り入れたサステナブルな化粧品の開発・販売を行なっています。また、業界を越えて様々な企業様との協働により、包装資源の削減およびリサイクル活動の推進に努めています。
※h.LABは、環境省が推進している「環境省ローカルSDGs(地域循環共生圏)」の企業等登録事業者です。
環境省ローカルSDGsを通じて、実現したい社会像および提供できるソリューションの詳細はプラットフォームよりご確認ください。
h.LABが商品を通じて行なっている活動事例
環境保護への取り組み
人間をはじめ動植物など地球上すべての生命にとって平穏かつ健全な自然環境づくりに貢献できるよう活動を行っています。
1. 持続可能な原材料の採用
- 「完全循環型農法」によりオーガニック栽培された植物由来原料(オーガニック認証原料)の採用。
- 剪定などで不要になった植物原料の採用。
- 廃棄される農業副産物(サトウキビの搾りカス)の非木材資源「BAGASSE(バガス)」を包装資材や販促物に使用することで環境に配慮。
2. 環境保全につながる原料の採用
- 採用することで環境保全活動に貢献ができる原料を積極的に採用
3. 資材の再利用(リユース)により廃棄物の発生を削減
- プラスチックの特性を活かした設計にすることで「利便性」と「廃棄物削減」の両立を実現(特許申請中)。
地域活性化の推進
経済・社会構造の変化に直面する地域に存立する企業や需要を支える地域住民が生き生きと暮らしていくための取組等、地域活性化への多様な取組が求められています。
当社では、「地域資源」の生産活動を継続的に行うことができるよう、地域や生産物がもつ魅力や成分特性を活かした製品開発を行なっています。
1. 地域資源を活用した原料の採用
- 地域に由来する原料を採用。
2. 産地情報の発信により地域活性化に貢献
- 地域特性のある原料の産地紹介等による情報発信。
- 産地に関連する特産品等を用いたキャンペーン実施。
動物保護活動
近年、動物はペットの域を超えて「パートナー」、あるいは「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」と呼ばれ、家族同様の存在となりつつある一方で、人間中心の身勝手な行為により犠牲になっている動物依然多く、人間と動物の関わり方が問題視されています。人間と動物(野生動物)が安心して共存できる未来へ。当社では動物保護活動への支援も積極的に行なっています。
1. ボランティア団体への支援
- 里親譲渡会などのイベントにて商品を販売することで、ボランティア団体の活動を支援。
2. コラボレーションによる支援
- 動物保護活動を積極的に行なっている企業様とのコラボ商品を発売することにより活動を支援。
人道的支援活動
人や国の不平等をなくし、誰もが平等にチャンスを手にできる社会へ。そして、子ども・高齢者・障害者などすべての人々が地域、暮らし、生きがいを共に創り、高め合うことができる社会へ。当社では人的支援活動も積極的に行っています。
1. フェアトレードで支援
フェアトレードとは、貧困のない公正な社会をつくるために、途上国の経済的社会的に弱い立場にある生産者と経済的社会的に強い立場にある先進国の消費者が対等な立場で行う貿易です。
- フェアトレードによって生産された原料を積極的に採用することで、不平等な環境改善に貢献。
2. 社会福祉施設への支援
障害者の人たちも他の者との平等を基礎として労働する権利があります。
- 障害者福祉施設の方々が育てた植物原料を商品に使用することで、製品設計および販売の過程において支援活動に貢献。
3. 子どもたちへの支援
次世代の社会を担う子ども一人ひとりの健やかな育ちと、格差なく子供たちに平等に学ぶ機会を与える生き方を育むことで応援することが、世界や日本が明るい未来を切り開いていくための一つの道だと考えています。
- 国連WFP(国際連合世界食糧計画) を通じて新型コロナウイルスにより更なる飢餓に苦しむ国々への支援に協力。
- 希望と勇気を抱いてもらいたいと考え、全国の児童福祉施設に絵本の寄贈活銅の推進。
サステナビリティが 「あたりまえ」になる社会を目指して
世界の人びとや動物、自然環境をケアすることにつながる
循環型化粧品を開発し、お届けしています。